ちーちゃん’s blog

昼ドラみたいなどん底人生から這い上がったアラサー・シングルママの人生論

幼少期は「兄妹で一番の出来損ない」「ダメな人間」と言われ続けた。

 

こんばんは☆

このブログの使い方がイマイチまだつかめてないちちちゅんです…(;´д`)トホホ

 

今日はちょっと私の事をお話ししようかなって思ってます。

まずは私の幼少期から。

 

私は

・母方の祖父母

・両親

・姉、自分、弟、妹

の8人家族でした。

 

家の両親は共働きなのになぜかお金がないので、祖父母の家で一緒に暮らす事になったのです。

(なぜお金がないのかは後に知ることになります。)

 

家は3DKの間取りなので、プライベートな空間はほぼ無し。

貧乏だったので、欲しいものはもちろん買えませんでしたが、おばあちゃんが毎日たくさんの晩御飯を作ってくれました。

今思えば、安い食材でよく工夫して作られていたな~って思う。

 

もちろん8人なので、ご飯は戦争です。

誰が何口食べたのかとか…。

誰の茶碗が一番米がたくさん入ってるか…とか。笑

 

もう必死。

このころの私の切なる願いは

「大人になって自分でお金を稼げるようになったら、お腹いっぱいご飯を食べたい」

でした。

 

あ、今は叶ってるので余分な脂肪がお腹にたっぷりと…。笑

アイスなんて超貴重なおやつなので、名前書いておかないと一瞬で誰かに食べられます。笑

 

まぁそんな感じで大家族生活はとにかく毎日激しかったですね。

何が大変だったかって、私のおばあちゃんが一番大変だったでしょう。

 

うちの両親は共働きって理由だけではなく、子供たちにあまり興味がないのです。

本当に少しだけ子育てのミッションをこなしているという感じ。

 

母は育児しないどころか、家事もしません。

父は毎晩酒を飲んで、自分の気分が悪いと私たち子供に当たり散らす。

休日は夫婦で朝から晩までパチンコ三昧。

あとはカーセックスとか、とにかくセックスしてるイメージです。笑

補足すると、父が寝ぼけて私と母を間違い体をむさぼったことがあります。

その時はさすがに怖かったですね。

 

小さいながらに嫌でしたが、おばあちゃんとおじいちゃんがその倍に愛を注いでくれたので、私はそれで充分でした。

 

なぜか私には風当たりの悪い両親。

姉と私の間が9歳年が離れているので、ほぼ私は長女状態。

でもポジションは次女なので、

「お姉ちゃんのいう事聞きなさい」

と言われたと思ったら

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」

って言われるし…。

 

まぁそんなことはどこの家庭でもよくある話で、意外と真ん中のポジションは損をするんですよね~。

ちょっと話は逸れましたが、もうとにかく私はその不条理な事が許せなくて結構意見してたんです。

「なんで?なんでちちちゅんだけそんな事言われないとダメなの?」

とか。

 

まぁ両親からしてみれば、そもそも子供に興味がないのにそんな事言われたらめんどくさい。

「お前は兄弟の中で一番出来損ないだ!お前だけ要らない」

「ダメな人間。何かを買ってやる価値もない人間だ」

などなど、たくさん言ってましたね。

 

その時は、それが普通だと思ってたんで何とも思わなかったというか。

つい最近まで、本当に自分はダメな人間だって思ってたので、それに違和感は感じなかったんですよね~。

ちょっと怖いでしょう?要するにマインドコントロールってやつ。

 

まぁ普通に殴られたり、叩かれたりもしてましたけど。

どこのお家もされていることだと思ったし。

中学のとき、友達のお母さんから

「小さい時虐待受けてたんでしょう?大丈夫?」

と言われて衝撃を受けたのを覚えてます。

 

「え?ほかの家では叩かないの?みんなの家は過保護なんだな~」ぐらいのレベル。

 

だからね、幸せって誰もが手にするものではないって思ってました。

しかも、つい三年ほど前まで。

 

これにはまた続きがあるのですが、長くなってしまったので…。

また次回にします。

おやすみなさい☆