子育てコーチングを受けて感じた事~自分が育った環境で今の自分があるのだと実感~
おはようございます☆
ブログの更新が前後しましたが…
月曜日に庄野二郎先生の子育てコーチングを受けてきました('ω')ノ
本当に…
素敵なお話しばかりでタメになっただけではなく、共感・納得ができる講習でしたね。
色々感じるものがあり、
自分の息子の子育てのことはもちろん!!
自分が育った環境についても今一度考えさせられる内容でした。
思春期の子供との向き合い方、
どのような目線で子どもと話すべきか…
など、今まさに大事なことを聞けて良かったです^^
その中でも
- 子どもの自立を助ける為には、子どもを尊重すること
- 子どもを信じる事
- 忙しくても今子どもと話すことの大事さ
などについての話が印象に残っています。
最近は…
本当に私も忙しく…
十分に息子と向き合ってあげられていないと思うので、ハッとさせられましたね(;^ω^)
そして、ふと…
自分が息子と同じ年の時のことを振り返りました。
過去記事にはうちの親が超がつく毒親だという事を記載してきましたが、
まさに!それを再確認することができたというか…w
「すごいね~」
なんて親に褒められたことなんてなく、
「お前はどこに出しても恥ずかしい人間だ」
と言われていたし、
いわゆる感情の抑制をすごく強いられてきたと思う。
親にしてみれば
褒めたこともあるし、そんな事したつもりはない!
って感じかもしれませんが…
実際に色々蓋を開けて知ってしまった今じゃ…
その言い分も通用しないよね~って思う(-_-;)
何を言っても信じてもらえなかったし、
何をしても認められなかったし、
何をしても批判されるし…
で、次第に大人が嫌いになっていった自分。
大人になった今でも
大人という無意味な肩書きを盾にして「自分は正しい」と豪語する人
が大嫌い。
こんな環境で育った私がぐれたのは、むしろ自然なことだったんじゃないかなw
(ぐれたことを正当化しているわけではありませんw)
愛情を知らないで育った自分、
価値がない(特に金)と、認められなかった自分、
自分の人生を生きようとすれば阻止されてきた過去
全てがあって今の自分があるんですよね。
正直、もっと普通の家庭で育ててくれれば…
と恨みすら抱いてしまうこともあるけれど…
でもそれだけ辛い環境で26年も過ごしてきた自分がいるから今強くなれているし、
26歳から始めた自分の人生も悪くはないなって思い始めてるよ。
でもね、自分の子供には絶対にそんな不条理を経験させたくないな~。
一度、何も信じられなくなった人は…
その後の人生も「不信感」を抱えて生きていかなきゃいけないことを私は知っているから。
息子に限らず、
子どもたちにはそんな思いをさせたくないよね。
のびのびと子供を育てたい
ってよく言うけど、
この「のびのび」って物理的なモノやお金ではなく、
安心して暮らせる・安心して身を任せられる場所がある
ってことだよね。
ひもじい環境で育っても、家族がいつも暖かければそれだけで救いでしょ。
どんなにお金や食べ物に恵まれていても、家族が腐っていたらその場所には居たくないはずです。
だから、私も「息子の居場所」をしっかり温めてあげようと思いました♡
おっと…こんな時間!
続きはまた☆